仏壇職人日本一の蓮池稔Wiki経歴!年齢や弟子に家族紹介!作品の値段は?

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日本の文化とも言える「仏壇」ですが、今回はその仏壇を作っている仏壇職人を紹介します。

仏壇づくりで日本一4連覇を果たした蓮池稔(はすいけ みのる)さん。

テレビやメディア取材の経験も多数ある蓮池稔さんについて、Wikiプロフィール風に年齢や経歴、弟子や家族はいるのかについて紹介していきます。

そして、蓮池稔さんの日本一に輝いた受賞作品は、いくらの値段なのかも紹介しますので、是非最後までご覧ください。

この記事でわかること⬇︎

  • 仏壇職人『蓮池稔(はすいけ みのる)』のWikiプロフィール
  • 蓮池稔の年齢経歴は?
  • 蓮池稔に弟子家族はいる?
  • 蓮池稔の受賞作品はいくらの値段
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目次

狩野英孝が広島にて日本一の仏壇職人を取材

蓮池稔(はすいけ みのる)さんは過去に、テレビ番組「SHOWチャンネル」にて狩野英孝が広島で日本一(当時)3連覇を果たした仏壇職人を取材するロケで、テレビ出演をしたことがありました。

地方テレビやNHK、雑誌やWeb記事などで多数の取材を受けている蓮池さんですが、全国規模のバラエティ番組に出演するのはこの時が初だったようです。

しかも、その取材を担当したリポーターが狩野英孝とのことで、これは笑いが起こる可能性しかないですね。

蓮池さんがバラエティ慣れしているかは定かではないですが、相手が狩野英孝なので楽しい収録になったに間違いないでしょう。

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仏壇職人『蓮池稔(はすいけ みのる)』のWikiプロフィール|年齢や経歴は?

引用:https://www.higashihiroshima-digital.com/kagayaki-230509/
  • 名前:蓮池稔(はすいけ みのる)
  • 生年月日:1962年
  • 年齢:63歳(2025年時点)
  • 出身地:広島県東広島市
  • 職業:広島仏壇の塗師(ぬし)
  • 会社:蓮池うるし工芸 社長
  • 趣味:釣り

蓮池さんは誕生日を公表していませんが、1962年生まれということは公表していますので2025年時点での年齢は63歳になります。

師匠の父から広島仏壇の塗師になるよう言われ、22〜23歳のときにこの道を歩み始め40年以上が経ちました。

現在、広島県内には伝統工芸士が8人しかおらず、塗師は僅か3人なんだとか。

20年後には伝統工芸士はいなくなると言われているらしく危機感を感じた蓮池さんは約20年前から学校や大学で出張授業を行っているそうです。

蓮池稔の経歴

蓮池さんの経歴はものすごく、

  • 第23回全国伝統的工芸品仏壇仏具展(2017年2月)最高位受賞
  • 第24回(2020年2月)最高位受賞
  • 第25回(2023年2月)最高位受賞
  • 第26回(2025年2月)最高位受賞

と、史上初の日本一4連覇をしている方なのです!

2017年以前の第15回〜第22回(1999〜2016年)では、毎年必ず何らかの部門で受賞経歴があり、第22回(2016年)では第2位となり、翌年の第23回では念願の最高位の受賞を果たしました。

上記の経歴を分かりやすく例えると、日本選手権を4連覇したということでしょうね。

素人の私でもかなり凄いことが伝わってきます。

そして4連覇以前は毎回各部門で受賞していたのですから、40年以上積み上げてきた技術は達人の域に達しているのでしょうね。

そんな技術があと20年で無くなってしまうとなると、結構焦りは出てくると思います。

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蓮池稔(はすいけ みのる)に弟子や家族はいる?

蓮池稔の弟子

現在のところ、蓮池稔さんに弟子はいないみたいです。

広島仏壇の伝統を後世に引き継ぐために、蓮池さん自ら学校や大学に出向き塗師の仕事を生徒たちに伝える取り組みをしていますが、今のところ弟子入りしてくる人はいないようです。

弟子作りに精力的に動いているものの、やはり現代の若者の目に止まる事は難しいのかもしれませんね。

今後無事に弟子が見つかると良いのですが。

蓮池稔の家族

蓮池さんの家族は、妻と息子が1人に娘が2人いるそうです。

この情報以外に家族については公表していないみたいです。

息子さんがいるとのことですが、蓮池さんには弟子はいないとのことだったので、息子さんは蓮池さんのように塗師の仕事を引き継ぐわけではないみたいですね。

ですが、今後蓮池さんの仕事が上手くいかなくなったり、蓮池さんの体調が悪くなったりした時、息子さんが自ら弟子入りしてくることもあり得るかもしれません。

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日本一4連覇に輝いた蓮池稔の受賞作品(広島仏壇)の値段はいくら?

引用:https://www.higashihiroshima-digital.com/news_170515-2/

日本一4連覇に輝いた蓮池稔さんの受賞作品は、一体いくらの値段なのでしょうか?

第23回全国伝統的工芸品仏壇仏具展(2017年2月)では約70点もの仏壇が審査にかけられ、その中で最高位を受賞しています。

その時に受賞した作品は、「36号小口三方開イハイ台堆漆乾漆象嵌」(上記画像)で高さ186cm、幅132cm、奥行き82.5cmというかなり大きい仏壇で、

なんと値段は2,268万円

仏壇の相場はサイズによってかなり変わるらしく、3万〜20万円、仏壇のカタログには50万円するものもあります。

仏壇の値段の相場が全く分からなかった私からすると、20万円や50万円ですらかなりの高額に感じてしまいますが、蓮池さんの受賞作品である2,268万円の仏壇は衝撃でしかありません。

実際に購入する方はいるのでしょうかね。

2000万円以上なんて小さい家が買えるレベル?なんじゃないかと思います。

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まとめ

本記事のまとめはこちらです。

  • 蓮池稔のプロフィール:広島県東広島市出身の年齢63歳。広島仏壇の塗師(ぬし)として40年以上のキャリアがある
  • 主な経歴:全国伝統的工芸品仏壇仏具展で史上初の日本一4連覇達成。1999年から2016年まで毎年何らかの部門で受賞
  • 弟子の有無:現在のところ弟子はいない
  • 家族構成:妻と息子1人、娘2人の5人家族
  • 受賞作品の価格:2017年最高位受賞作品「36号小口三方開イハイ台堆漆乾漆象嵌」は2,268万円

日本の伝統工芸を守り続ける蓮池さんの技術と情熱は、まさに日本文化の宝と言えるでしょう。

そんな蓮池さんの技術を継承できる弟子が現れることを願うばかりです。

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